sayon2008-06-20

「大丈夫だろう」が小学生を死なせた
子供を預かる以上、子供の行動に対する安全管理の責任は当然学校にある。
・・・が、子供の行動に対する責任は家族にあるんじゃないだろうか?
子供に危険から身を守るすべを教えるのは、まず第一に家族なんじゃないか?
もちろん学校という場で我が子を亡くすのは悔やんでも悔やみきれないし、
遺族の方々や、な亡くなった子供には深く哀悼の意を表する。
だけど、なんのかんのいっても人間の基本を作るのはやっぱり家庭が第一だ。
学校の責任や校舎の物理的構造ばかりを責めるだけでは、今後永遠にこう言った悲しい事故は無くなる事はない。


先日最寄の駅で見かけた光景で、
駅の階段を下りてきた幼児が全速力でバスロータリーを駆け回っていた。
同行する母親は後ろからゆっくりついてくるだけ。
周囲の人たちに迷惑がかかるとかそういう以前に、ロータリーを行き来する車と接触して子供が死んだらどうするんだ?
なぜそこまで野放しにする?
どんだけ周りに責任を転嫁しようと、それで子供が死んだらあんたの責任だぞ。
我が子が危険に対して近づいていこうとしたら、掴み掛かってでも止めるのが親としての義務なんじゃないのか?

自分の子供を事故により死なせたくないなら、何かに責任を求めるのではなく、
まず家族が率先して子供に死なない生き方を教えるべきだ。